コラム

やっぱり鍼って痛いのかな?

自然治癒力を高めるナチュラルな治療法

忙しい毎日の中で、現代人が担う役割は増え続け、
多くの方がストレスを抱えている社会となりました。
そうした状態では病気ではないけれど、肩がこる腰痛がある、
疲れやすい、夜眠れないなどさまざまな症状を抱える方が増えているのです。
そのような方に最適なのが東洋医学の治療法です。
鍼灸、指圧マッサージに代表される東洋医学の療法は
具合の悪い箇所のみに働きかけるのではなく、体全体の調子をよくすることで
不調箇所だけでなくさらに上の健康を目指すというものです。
こうした療法を受けることによって体全体の血行を促進して
すみずみまでエネルギーを行き渡らせることが出来るので、
体が温まり免疫力を高めることができます。
本来の自然治癒力を取り戻すと同時に、自律神経のバランスを整え、
運動機能などの向上も目指すことができます。
全身の歪みを取り去ることにより、風邪をひきにくい、
健康的でバランスの良い体つくりを目指すことができるのが特徴です。

ほとんど痛みを感じない治療

東洋医学の治療を受けたいけれど、
痛いのが苦手なので躊躇しているという方がいます。
実際には東洋医学のさまざまな療法の中で痛いものはありません。
鍼治療などは痛みを伴う気がしてしまいがちですが、
ごく細い針を使うのでほとんど痛みを感じることなく、
エネルギーラインの流れを整え、血行促進することが出来るので、
免疫力のアップや運動機能の回復に役立てることができるのです。
指圧などもゴリゴリと痛い施術は一切なく、
患者さんに合わせた力加減でじんわりと心地よい刺激で治療をしますので
痛みを感じることがほぼないのです。
投薬や外科的手術ではないので副作用も一切ない安全な治療法というところが
こうした東洋医学の療法のメリットと言えるでしょう。
不調の箇所だけでなく全身に作用してバランスを整え、
健康づくりや運動機能の回復・維持に役立てることができるのです。
高齢者の方や未成年の方など年齢、性別を選ばない
安全性と幅広さも注目を集めています。