女性は誰でも若々しく健康的でスリムでいたいもの。
しかし、年齢と共に体は太っていないのに、二重あごになってしまう人が多く、「太った？」などといわれかねません。
しかも、二重あごになると老けた印象にもなってしまうので、不健康に見られてしまうこともあります。
二重あごとは、あごに脂肪がついてフェイスラインがぼやけ、二重に見えてしまうことです。
「私は痩せているから大丈夫！」と考えていても、二重あごの原因は脂肪だけでなく、加齢によるたるみも原因となります。
二重あごの主な原因として考えられることとしては、太りすぎによる「脂肪」のほかに、加齢に伴う顎の「筋力の低下」、肌の弾力や水分を保つ力が弱くなることでおきる「たるみ」、猫背など「姿勢が悪いこと」、額関節や虫歯、噛みあわせが悪いといった「歯によるもの」などが挙げられます。
二重あごを改善させるには、姿勢が悪いことが原因の人は、意識して姿勢を直すようにし、歯が原因の人は歯医者に行くなどを優先するといいでしょう。
しかし、加齢によるたるみが原因の人はどうしたらいいのでしょうか？
また、脂肪が原因の人は、「太っているから二重あごになったのだから、痩せれば二重あごではなくなる」と思って急激なダイエットをして痩せたとしても、皮膚がたるんで体は細くなったのに、二重あごはそのまま…ということもあります。
二重あごは、原因を突き止め改善させようとしても、完全に元通りというわけには行きません。
「脂肪」「たるみ」「姿勢」「歯」「加齢による筋力低下」のどれが原因であっても、リンパの流れが悪くなります。
リンパの流れが悪くなると、脂肪も燃焼されづらく、耳の下からあご周りに、余分な水分も溜まってしまって二重あごになるので、リンパの流れをよくすれば、二重あごを改善することが出来るでしょう。
リンパの流れをよくするには、あごのマッサージやエクササイズも有効ですが、美容鍼もおススメです。
美容鍼は、リンパの流れがよくなり、新陳代謝も活発になるので、フェイスラインがすっきりし、リフトアップも期待できるので二重あごが徐々に改善します。
